中道みさきのレッスン
10歳でドラムを始め、小学生の頃にピアニスト上原ひろみに強く影響を受け、ジャズドラムを本格的に始める。12歳よりドラマー荒巻敬司氏やLarry Marshall氏に師事。中高生の時に、自身のバンド「あきは・みさき・BAND」を結成し、以降そのバンドでの活動にて横濱Jazz Promenadeジャズコンペティション2010にてバンドでグランプリ受賞、また個人ではベストプレイヤー賞を大会最年少で受賞。また、同年には金沢Jazz Streetコンペティションにてバンドでグランプリを受賞。その後、韓国・仁川やアメリカ・ニューヨークに招待され海外での演奏を経験した。2012年には、北海道グルーブキャンプに参加し、タイガー大越氏に認められ、バークリーアワードを受賞。その年のバークリーサマープログラムに全額奨学生として参加。翌年、バークリー音楽大学より全額奨学金を受け、2013年より単身渡米、ボストン『バークリー音楽大学』に入学。テリ・リン・キャリントン、タイガー大越、ダニーロ・ペレス等、世界の一流アーティストから高度な音楽教育を受ける。2015年にはアメリカのYamaha Young Performing Artists Jazz Winnerに選ばれ、インディアナ州で演奏。バークリー音楽大学卒業後はニューヨークの音楽シーンで活動し、ブルーノートNYやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2017年にはBetty Carter’s Jazz Aheadに抜擢されワシントンDCのケネディーセンターで演奏。2018年にはスイスで開催されたジャズプログラムGenerations 2018のメンバーに抜擢されマリア・シュナイダービッグバンドとして演奏。パワフルで日本人にはないグルーブ感を持ち、新世代の若い女性ドラマーを代表する人物として頭角を現している。全額奨学金を得てバークリー音楽大学の大学院に留学するも、コロナの影響で帰国。この夏にリモートにて卒業。
中道みさきの実演動画
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とし
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